いつも動き回って、ちっともじっとしていないのがポメラニアンです。
体毛がふさふさしていて、丸っこい体型なので、
毛糸玉が転がっているように見えます。
遊びが大好きです。
好奇心が強い性格をしています。
何か面白いことはないか、いつも探しています。
ゲームをしたり、冒険をするのが大好きです。
愛らしい外見をしていますが、知らない人や他の犬に対して警戒心が強く、
攻撃を仕掛けることがあるので注意しましょう。
「ポメラニアンと言えばよく吠える」というイメージを
持っているい人も多いかもしれませんが、実際よく吠えます。
吠え癖のある犬にならないよう、しつけておきましょう。
ポメラニアンが神経質で、攻撃的なのは、仕方のないことなのかもしれません。
大型犬を小型化すると、神経質な犬になりやすくなるのです。
ポメラニアンは、北国でソリを引いていた大型スピッツを小型化した犬種です。
しかしいずれにせよ、陽気で活発な、
愛らしい性格であることには違いありません。
家族に対してはとても忠実で、
メスを番犬にすると、しっかり役目を果たしてくれます。
オスは、気ままでぶっきらぼうな性格の場合が多いので、
メスのほうが向いてます。
利口な性格でものおぼえがいいですが、頑固なところもあります。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ポメラニアンはトイグループに属しています。
ふわふわとした毛玉のような愛らしい体と、
くるくるとよく動く様子が愛らしい犬種です。
ずんぐりした体つきで、頭が小さい短頭種です。
腰が短く、引きしまっていて、しっかりとした体つきをしています。
全体と釣り合いのとれた、程よい長さの足です。
アイスランド地方でそりを引いていた大型スピッツが先祖で、
当時は13キロもある大型犬でしたが、
ドイツに入ってきてから小型化が進み、
最終的には1.8キロから5キロの体重になりました。
スピッツ種の中では、一番小さな体型をしています。
しかし、たまに10キロぐらいまで大きくなる犬もいます。
両親の遺伝子の影響による、ごく稀な例です。
北国でソリを引く犬というのは、だいたいがホワイトの大型犬です。
ポメラニアンも、昔はホワイトばかりでしたが、
そのうち他のカラーが出てきました。
クリームが登場しました。
茶系のセーブルが登場した時には、大流行しました。
流行時はかなりの高値で取引されていました。
オレンジ色も登場しています。
現在では、ポメラニアンは世界的に人気のある犬種です。
日本でも大変人気のある犬種で、
ヨークシャーテリア、マルチーズと並んで愛玩犬の御三家と呼ばれています。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ポメラニアンは、毛色の種類が多いです。
祖先である、アイスランドやラップランドの氷原でソリを引いていた
大型スピッツ「サモエド」の毛色はホワイトでした。
北国でソリを引いている大型犬はホワイトが定番です。
その後、ドイツに移ってきて小型化される際、
他のカラーが生まれるようになりました。
クリームが多くを占めていましたが、
茶系のセーブルが大流行した時もあります。
その後でオレンジが生まれました。
現在、ポメラニアンの毛色にはブラック、チョコレート、ブラウン、レッド、
クリーム、オレンジ、オレンジセーブル、ウルフセーブル、ビーバー、ブルー、
ホワイト、パーティカラー、ブラック・タンがあります。
これらのカラーはJKCに認められている公認カラーで、
スタンダードと呼ばれています。
全部で13カラーもあるのだから、とても多いです。
このほかにも公認でないカラーはあります。
ミスカラーと呼ばれていて、8種類あります。
しかし、ミスカラーは遺伝的な病気を持つ犬が多く、
珍しいからと安易に飼い始めてしまうと、
あとでお世話に苦労することになるかもしれません。
ポメラニアンには単色の毛色と、2色混合の場合があります。
他の条件が同じ場合、単色のほうが優位になります。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ポメラニアンは、スピッツ種です。
スピッツ種の中で、一番小さな犬種です。
祖先はアイスランド、ラップランドの氷原でそりを引いていたサモエドです。
サモエドは大型のスピッツで、ドイツに渡った後は、
番犬や牧羊犬として飼育されました。
スピッツは体重がもともと13キロもある大型犬です。
ソリを引くことをやめ、使役犬として活躍することになり、
小型化が進みました。
ポメラニアンというネーミングは、
北ドイツのポメラニア地方で長く飼育されていたことからきています。
ドイツ本国では、そのまま「小型スピッツ」と呼ばれています。
ポメラニアンが今日、世界的に人気のある犬種となったのは、
ビクトリア女王によるところが大きいです。
ビクトリア女王はこの犬種をとてもかわいがっていました。
ビクトリア女王が亡くなる間際に枕元に呼んだのも、この犬種の飼い犬でした。
1891年の第1回クラフト・ドッグショーには、
女王自らポメラニアンを出場させています。
彼女の影響で、多くの貴婦人たちがこの犬種を愛するようになりました。
ヨーロッパで人気が広まるにつれ、
さらに小型化が進み、毛色、被毛も変化しました。
現在の大きさ、タイプに定まったのは100年ほど前のことです。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア